寄生獣が映画になるのでいまさら読んでみた

寄生獣(1) (アフタヌーンKC (26))

漫画『寄生獣』

もうね、「男子ならみんな読んでるんじゃないか?」というくらい、有名な漫画。

が!!

俺、読んだことがなくて…実は。

もちろん名前は知っていたけど。

先日、「寄生獣、映画化」というニュースをみかけて、これを機に読んでみようと思った。



『寄生獣』



Kindleで全巻読みました。

ちなみに今なら第一巻が期間限定で無料。


ある日、空から飛来した正体不明の生物が、鼻や耳から人間の頭に侵入、脳に寄生して全身を支配してしまう。主人公の高校生・泉新一は、右腕に宿ったパラサイト「ミギー」と共生することにより数奇な運命をたどることになり、ほかの寄生獣たちとの戦いや別れを経験していく。


これ、1990年発売なんだね・・・。

もう、20年以上前の漫画だよ。

それでも根強いファンがいて、いまだその評価はおとろえない。

一部では、“伝説の漫画”ともいわれる。

で、読んでみたけど、おもしろかったなぁ。いや、ほんとおもしろかった。

「人間っていうのは、自分勝手に地球で生きているなぁ」と思ったよ。

じゃっかん、グロいところもあるけど、あまり気にならなかった。

個人的に、最も印象に残った人物が浦上(うらがみ)。

この浦上という人物は、寄生されていないふつうの人間。

なんだけど、異常な殺人鬼で。

彼をみていると、パラサイトの人喰いが健全なものにみえてくる。

パラサイトが敵という構図が崩れていく。

で、最終局面に向かうにしたがって、

「実は、飛来したパラサイトはなんも悪くねぇんじゃないか?」という不思議な感覚におちいる。


ちなみにボクは大学時代、哲学科だったんだけど、

そこでいちばん仲のよかった友達の、哲学科にすすんだ理由が、

「高校時代に『寄生獣』を読んで、人間ついて考えてみたかったから」

というものだった。

まぁそんな感じで、『寄生獣』は哲学的(?)な漫画で。深い。

伝説の漫画とよばれるのも納得でした。

もしも漫画をナメている人がいるなら、「『寄生獣』を読め!」と言いたいほど。

先週初めて読んだボクがいうのもなんですが…。


***


たいへんおもしろかったので、まだ読んだことがない人は、ぜひ読んでみてはどうでしょう。

映画が、2014年12月にPART1、15年にPART2という二部作で公開されるそうです。気合はいってますね。CGとか、すごそう…。

出演は、染谷将太×深津絵里だそうです。

染谷将太といえば、園子温監督の『ヒミズ』を最近みたなぁ。

彼がでてる映画はだいたいおもしろいので、楽しみですね。

それではまた。