本!今年読んで良かった9冊!


2014年も終わりですね。

ということで、しみじみと手帳を眺めておりました。

今年読んだ本の中で、なかんずく、よかったものを挙げておきます。

(※ジャンルはバラバラ、読んだ順にのせていきますよ~)



2014年、読んで良かった9冊



『一冊の手帳で夢は必ずかなう』(熊谷 正寿)



実は、ボク、手帳ってのを今までちゃんと使ったことがなかったんですよね。いい大人がそれじゃいかんだろうと思って、2014年のしょっぱなにこの本を読んだわけです。

これ、たいへん参考になりました。

「手帳を使ったことがない」あるいは「いまいち使いこなせていない」という人は、まずはこちらを読んで、「どういったものを買うか」「どのように利用するか」を参考にしてみるといいと思います。

“手帳は、仕事や時間を管理するためだけのものではない。 夢や、人生をマネジメントするものだ。”

「手帳はカレンダーに予定を書き込むだけ」と思っていた自分はなんと無知だったろう…と思いましたね(汗)そうではなく、目標やToDoリスト、新聞のスクラップ、感銘を受けた言葉などを書き込み、何度も見返すことによって、行動を実現させるツールなんですね、手帳というのは。そういったノウハウが書かれていて、大変参考になりました。


『百瀬、こっちを向いて。』(中田永一)



今年は文芸小説をあまり読まなかったのですが、これはとてもおもしろかったです。

(※西村賢太さんの小説はたくさん読みましたが、西村作品はボクの中で別格なので今回は割愛してます)

音楽CDとかもそうだけど、小説を友達に貸したりするのって、楽しいもんです。これは、そんな、友達に貸したくなる一冊でした。

ボクのような、いい年した男でも楽しめる青春小説です。月並みですが、実に“甘酸っぱい”ですよ、これは。

ちなみに、映画版もあるので、読書が苦手な人は、そちらをみてもいいかもしれません。


『脳が冴える15の習慣』(築山 節)



この本に関しては、以前、ブログに感想を書いたので、よかったら読んでみてください。


Amazonレビューが200件を越えている、評価の高い本です。


『思考の整理学』(外山 滋比古)



ググれば大量に書評がでてくる『思考の整理学』、いわずとしれた名著です。

“セレンディピティ”の記述が興味深いです。

ひとつのことを考え続けても、なかなか答えはでない。別のことをしているときや、忘れたときに、その解決策をひらめくことがある。煮詰まったときは、いったん、それを考えることをやめてみる、捨ててみる。そうすると、思考が整理され、道が開けることがある。

“別のことをしているときや、ふとしたきっかけで、ひらめいたりする”――これを「セレンディピティ」と呼んだりするのだけど、これを端緒に、以前、一本のブログ記事も書きました。(参照:『テストが近づくと部屋の掃除を始めてしまう』異常なパワーを活かそう!

80年代のやや古い本ではあるのですが、いまだに語り継がれる本です。おすすめです。


『ITビジネスの原理』(尾原 和啓)



以前、ブログに本書の感想を綴ったので、こちらを参考にしていていただければ↓


今年はネット関連の本を好んで読んだのですが、この手の本はサクサク読める。普段から興味ある分野だから、というのもあるし、万人向けにわかりやすく書かれてるものが多い。また、そのだいたいはKindle版もでていて、すぐに買って、すぐに消化ができる。結果、ついどんどん買ってしまうという……まぁ、それが心地いいのですが。


『安売りするな!「価値」を売れ!』(藤村 正宏)



この本の表紙およびタイトルだけを見ると、正直、「うさんくさいな…」と思ったのですが(^_^; ) これ、本当に読んでよかったです。「ものはためし、なんでも読んでみるもんだなぁ…」と思いました。

“商売のプロが書いた本”という感じで、理論本というより、実践的な本です。読んですぐに実行ができる即効性があります。

また、書かれている内容は、移り変わりの激しい業界にも通じるような、普遍的なことだと思いました。一読の価値は十分にありました。


『おとなの教養』(池上 彰)



ご存知、池上彰さんの本です。ゆえに読みやすい、わかりやすいです。

現代人必須の7科目として、「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」があげられている。

正直言うと、7科目すべてに興味をもつことはとてもむずかしいと思う。なので、7科目のうちどれか一つでも興味をもてればいいんじゃないか、とボクは思う。そして、本書は“浅く広く”というものであるから、興味をもった科目があったなら、専門書に手を伸ばして深堀りしていくのがいいと思う。

7科目のうち、どれかひとつは好奇心を刺激するものがきっとあると思う。(ちなみに僕の場合は、「人間と病気」の科目でした。)

「世の中には自分が知らないことがまだまだたくさんあるな」「俺、ぜんぜん知識ないな…」と痛感した本でした。


『「いいね!」時代の繋がり』(熊代 亨)



ネット利用に関する教科書、教育本のような一冊。

“ネット好きな人”が読むと、やや辛辣な内容に思うかもしれない。「あ~自分のことを言われているようだ…」と、ぐさりとくる部分がある。

『リアル』と『ネット』、願わくば、どちらも充実したいものです。というより、そうしなくちゃいけない。もう、避けられないんですよね。「ネットのある生活」なんですよ、どうしたって。もはや「ネットのない生活」なぞ難しいのです。

“ネットを利用していく上で、現実とのバランス感覚や、客観性をもっておきたい”――ある程度の大人も一読しておいたほうがいい本であり、また、子供に向けた、ネット利用に関する教育本ともなりうる本だと思いました。大げさじゃなく。


『急に売れ始めるにはワケがある』(マルコム・グラッドウェル)



読了に一ヶ月ほどかかりました。やや時間がかかりました。

なぜこのようなおかしなタイトルにしたのか不思議で仕方ない。タイトルで損している。原題である『ティッピング・ポイント』のままいけばよかったのに…。

これは“ビジネス的に参考なる”とか、そういった本ではなくて、『読み物』として面白い。好奇心や知的欲求を満たしてくれる、学問的な本だよ、どっちかっていうと。

冗長で、長ったらしい印象は多少あるけども、「おー、なんか勉強になったな」という満足感のある本でした。


★★★

というわけで、ざっとあげてみました。

2015年も、いろいろな本と出会いたいなぁと思います。

以上、@ryotaismでした。