愚痴や文句ばかりをネットで言ってる人。


愚痴、文句、悪口、嫉妬……そういったことを、ネット上に書き込んでしまうことがあって。ストレスがたまっていて、乱暴な言葉をツイートしたり、フェイスブックに書いたりして。

ネット上で愚痴や文句ばかり書いてる人、たまに見かけますが――思うんですね、“10のうち3”、つまり3割でも愚痴や文句を言ってたら、もうそれ、『愚痴や文句ばかり言ってる人』になるんですね。割合的にだいたいそれくらいだろうって。

10ツイートのうち、3ツイートでも愚痴ってたら、それはもう他人から見たら、『愚痴ばかり言ってる人』に映るんですたぶん。本人はちょっとのつもりでも。ひとつの愚痴や文句、悪口や嫉妬が、ガラッと人の印象を変えてしまう。

たとえば、普段はおとなしいのに、車の運転になったら気性が荒くなる人。普段は丁寧な言葉づかいなのに、スポーツ観戦になったら乱暴な言葉をつかう人。普段はどしっと構えているのに、渋滞になったらすごくイライラする人。――それまでのイメージがその一瞬でガラッと変わってしまう。なんか、ひいてしまうんですね、裏の顔が垣間見えると。

ネット上につい書き込んでしまう愚痴や文句、悪口、嫉妬感情もそういうもんじゃないでしょうか。ひとつのネガティブな書き込みを読んで、その人の印象が一気に変わってしまうこと、ありませんか。「うわ、なんかひいた」って。でも、当の本人からすりゃ、「いや、ちょっと書き込んだだけだし」「全体の3割程度だし!」って、それくらいにしか思っていない。でも、その3割がすべてなんですよね。それまではどれだけ好印象でも、ひとつの負のイメージのほうに引っ張られてしまう。

いや、僕だって思うんですよ。『ちょっとくらいはネット上で愚痴ってもいい』とか、『少しくらい嫉妬感情がこぼれることだってあるさ』、とか。カンペキじゃありませんから。でも、これに関しては、カンペキ主義でありたいなと思うんです。無論、カンペキなんてこの世にはありませんが、カンペキを目指さない非・カンペキ主義という態度ではなく、結果的に不完全ではあるけどもカンペキを目指していくようなカンペキ主義。わずか3割だけど、その3割の愚痴や文句をできるだけ減らしていこうという態度。

「ネット上で愚痴や文句ばかり書いてる人」、いますよね。そういう人を客観的にみてる自分がいるんだけど、実は案外、3割ってことを考えると、私自身が実のところそうなんではないか、などと思ったので、こりゃもう他人ごとじゃないですね、すいません。@ryotaism