「鼓舞する思考」
日々考えること、ノート。
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12月 2012
雑話(2012/12/30)
雑話(2012/12/30)
2012年12月30日
日記
「幸せになりたい」という欲望は、性欲と似、バイタリティ・活力を要し、通常、年齡とともに減退していく。 が、肉体でない頭の中の幸福価値は褪せることがないために、「幸せになってほしい」「幸せになろう」というふうに、…
雑話(2012/12/23)
雑話(2012/12/23)
2012年12月23日
日記
「自分のやりたいことをやって死にたい」と言う。しかし、自分のやりたいことで、はたして死を遂げらるか。「自分のやりたくないことによって殺されたい」、つまり、奴隷に、ある種の美意識を持つということ。深みのある絶望とは元…
カフカ『変身』の内容と感想
カフカ『変身』の内容と感想
2012年12月20日
読書
カフカ『変身』 - 内容とあらすじ - 変身 (新潮文庫) ある朝、気がかりな夢から目をさますと、自分が一匹の巨大な虫に変わっているのを発見する男グレーゴル・ザムザ。 なぜ、…
雑話(2012/12/19)
雑話(2012/12/19)
2012年12月19日
日記
死体を埋葬する理由として“自分の死、その恐怖を覆うため”という考えがあるけども、自分の死は大抵考えたくない。親の死を想像したくない心理は、自分を「生」んだ者の不在により、霞んでいた自分の「死」をやや鮮明にし、恐怖を煽…
島崎藤村『破戒』の内容と感想。
島崎藤村『破戒』の内容と感想。
2012年12月19日
読書
島崎藤村『破戒』 - 内容とあらすじ - 破戒 (新潮文庫) 明治後期、被差別部落に生まれた主人公・瀬川丑松は、 その生い立ちと身分を隠して生きよ、と父より戒めを受けて育った。 …
『ゲルマニウムの夜』『皆月』:花村萬月
『ゲルマニウムの夜』『皆月』:花村萬月
2012年12月18日
読書
Twitter:つぶやき “人間の性は、性欲を発散するためでもなく、子孫を残すためのものでもない。性の根本にあるのは、孤独だ。この世界にたった独りでいることに対する不安だ。だから、他人を求めるのだ。”(花村萬…
アパシー、自我同一性拡散
アパシー、自我同一性拡散
2012年12月17日
日記
『自我同一性の拡散』 というのがあって、 昨今の“新型うつ”とか、“真面目系クズ”にも、そこそこ関連してて、これはチェックだなと思って。(「アイデンティティ拡散症候群」と言ったりもするそう) 要は、どっかで青年期…
志賀直哉『和解』の内容と感想
志賀直哉『和解』の内容と感想
2012年12月10日
読書
志賀直哉 『和解』 読みました。 初めてなんですよね、志賀直哉。 よかったです。 最近、本に関することばかりブログに書いているので、 今日はツイートだけ載せて、さっぱりと終わります。。。 …
自意識ダンプカー
自意識ダンプカー
2012年12月9日
エッセイ
青年期のこじれ、延長によって、アイデンティティ(或いは魂)が浮浪しちゃって、「自分」というものが拡散/全体化し、散漫になってる。 一度斯様な自意識と社会との関係ができてしまうと、同一化は難しいな、と思う。 薄く引き延ば…
世間体の価値低下について
世間体の価値低下について
2012年12月4日
エッセイ
Twitter:つぶやき “自虐的な人は、本当は自分の事が大好きで、人にかまってもらいたいだけ” そんな安い理論で自虐を雑に否定する世間体があるけど、当人にとっては愚痴や自慢や自己正当化だけは死んでもできず、…
「終」2
「終」2
2012年12月2日
創作
「終」
「終」
2012年12月2日
創作
「春」
「春」
2012年12月1日
創作
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