「いい歌」について思ったこと、「感情」と「気分」の違い

おはよう。
音楽嫌いの私が、今から幼稚なことを書きますよ。
子供の言うことだから、批判しないでよ。
一般的に、歌は2つでできている。
「メロディー」と「歌詞」だ。
「歌詞をメロディーにのせて歌う」という王道でいうと、まぁ、そうなんじゃないのって。
おもいきって、わかりやすく、その2つで考えようじゃないか、今日は。
そんなにがやがや言うなよ。ボクだってがんばって書こうと思っているんだからさ。
「歌詞と感情」「メロディーと気分」
でー、今日、いちばん書きたいことはね、
- 「歌詞」は「感情」を動かす
- 「メロディー」は「気分」を動かす
まぁそういうこと。
「おいおい、フクモリ、『感情』と『気分』って、どうちがうんだい?」
それは今から説明するよ。
「感情」と「気分」の違い
※今から書くのはボク個人の考え方ですよ。
「感情」とは「喜怒哀楽」の四つ。
ひとまず、この4つにしようじゃないか。
「おい、フクモリ、感情をそんなにシンプルに、4つだけと言ってしまっていいのか?」
そう、そのとおりだ。
たとえば、、、そうだな。
「むなしい」とかが、そうだな。
あと、「不安」や「ドキドキ」とかもそうだ。
これらは「喜怒哀楽」にカテゴライズされない。
で、ボクが言いたいのは、
こういった「喜怒哀楽」以外の感情のことを『気分』という、
ってことだ。
不安とか、むなしいとか、ドキドキとか、そういうのを「気分」っていうんだね。
さぁ、話を戻すよ。
「歌詞は感情を動かす」ってこと。
よくいるじゃん?
歌を聴いて泣く人とか。「救われた」とか言う人。
あれ、だいたい、「歌詞」が多いよ。
歌詞への共感とか、歌詞に励まされるとか。
まぁそんな感じで、
歌詞は、感情を、つまり「喜怒哀楽」にうったえかけるんだってこと。
で、「メロディー」は、まぁ、「リズム」って言っちゃってもいいんだけどね、それは「気分」を動かすんだよ。
たとえば、
アップテンポの曲を聴いてたら「元気が出てくる」とか、
バラードを聞いてたら「しんみりしてくる」とかね。
あれは、「メロディー」が「気分」に作用しているんだね。
「気分」を変えるのが「メロディー」ってこと。
人間の状態
「人間の状態」っていうのは、そのときの「感情」と「気分」のこと。
そうだな、、、
たとえば、「から元気」って言葉あるでしょ?
あれは、「感情」は元気なんだけど、
「気分」がそれについていってない状態のことね。
んで、
「から元気」じゃない、ちゃんとした「元気」は、
「感情」も「気分」も、両方とも「元気」な状態のこと。
ん?
「人を元気にさせる歌をつくりたい」って?
じゃあ、「歌詞」と「メロディー」、そのどちらもが「元気にさせるもの」でなくてはならないね。
どちらか片方だけが、その役割をもっていても、
「感情」と「気分」の片方にしか作用しない。
片方だと、それは、人間の状態を「完全に」動かすとは言いがたいからさ。
人間の状態は、「感情」と「気分」、この2つだからね。
ToDoのつまり、
「感情」と「気分」、この2つの違いを理解しておかなきゃ、「いい歌」はつくれないんじゃないの?って
たぶんだけどね。
ちなみに、「ゆず」の楽曲とか、これを実行しているよねって、そう思うよ。
***
まぁ、そんだけのことを今日は書きたかっただけ。
幼稚な話でごめんね。
音楽詳しい人、ほんとごめんね。
じゃあまたね。
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