読書


青空文庫を「縦書き」で読む(Androidスマートフォン)



青空文庫。


著作権が消滅した文学作品を公開している電子図書館。

無料で読める。むかしの作品ばかりですが。


ボクはAndroidなんですけど、

青空文庫の作品をどうやってスマートフォンで、「縦書き」で読んでいるか。

ちょっと、記しておきます。


ダウンロードするアプリは、以下のふたつ。

  1. 青空プロバイダ
  2. 縦書きビューワ

GooglePlayでダウンロードでき、どちらも無料です。


手順


  1. 「青空プロバイダ」アプリで、気になる本や好きな作家を検索
  2. ダウンロードした本を、「縦書きビューワ」アプリを使い、縦書きで読む

※「縦書きビューワ」アプリのみでは、青空文庫を読むことはできません。

まずは「青空プロバイダ」をダウンロードしましょう。


「縦書きビューワ」について


縦書きビューワ

縦書きビューワ


青空文庫形式テキスト等を縦書きで読みやすく表示するアプリ。パブーの小説などの読書にも使える。


縦書きで読めるAndroidアプリは色々ありますが、

「縦書きビューワ」が、いちばん使い勝手がいいです(ボクは)。

このアプリでじゅうぶん、大満足です。おすすめ。

使い方も簡単。

触ってるうちに自然とわかると思います。


わからない単語は、「長押し」すれば検索できます。

縦書きビューワ1


シーンに応じて「配色」を変えよう



文字の色や背景を変えることができます。

  • 「設定」→「画面設定」→「配色」

ボクは状況に応じて、ちょこちょこ変えています。気分転換にもなります。

「白地に黒文字」は、けっこう目が疲れるので、

ボクは室内では、「古紙画像に黒文字」にして読んでいます。

縦書きビューワ2

寝る前、消灯後は、「黒地に白文字」にしています。

縦書きビューワ3

※「バックライト消灯」を常時点灯にしていると、うっかり寝てしまった時に、ずっと画面が点灯しているので注意…。



IPA明朝をダウンロードしておこう



「IPA明朝フォント」をダウンロードできます。

  • 「設定」→「ヘルプ」→「IPA明朝のダウンロード」

ダウンロードしたら、「設定」→「フォント設定」→「フォント」から、「ipam.otf」を選択しましょう。

視認性が、ぐっと変わるので、IPA明朝で読むのがおすすめです。