不道徳ブログ講座
このブログサイトは今年の2月から始めた。
で、3ヶ月が経過した。
「ブログとはなんぞや?」と。
どういう気持ちでボクはブログを書いているんだろうと、ふとそんなことを思った。
以下、ボクのブログの書き方です。
- 思いつくまま、好きなように書きゃいい
- 間違ってもいい
- 楽しくなくなったらすぐ辞める
- 無責任でいい
- 文体なんて、なんでもいい
- 読まれてなんぼ
- 立派な意味付けをしない
思いつくまま、好きなように書きゃいい
10年後も変わっていないような意見など、誰が書けるだろう。書けないだろう、そんなもん。
100%思いつきで書けばいい。好きなように書きゃいい。職人じゃあるまいし。単なる一般人なんだから。テキトーでいい。
根を詰めて書かない。ブログにそんな体力を使う必要はない。
間違ってもいい
「間違いを恐れていては何もできない」とか、そんなスマートなこっちゃなく。
「正しいことしか書いてはいけない」という恐れは理解できるけれども、間違わないことなんてない。間違って当たり前。
それに、「間違い」から何かを拾うことはある。
書き手も読み手も、間違った意見、ゴミクズの中から何かしら見つけ出す。
「正しさ」にも「間違い」にも、生産性がある。
間違ってもいいから、なんでも書きゃいい。勝手に何か生まれる。
楽しくなくなったらすぐ辞める
ブログなんて、こんなもんは趣味だ。
楽しいことを、楽しく書けばいい。ストレスや責任感を感じるとか、バカバカしい。
ただし、愚痴はやめる。ストレス発散の場にしない。
ブログは楽しいもの。個人的な楽しい趣味。
愚痴やストレス発散は、楽しくない。「楽しくない」という気持ちが源泉であり、「楽しい」に帰結しない。
「ストレス発散」は「楽しい」につながらず、また、「楽しい」をやれば「ストレス発散」になる。
楽しくないならブログを辞める。楽しくないのに続ける意味など、ブログにはない。
無責任でいい
「読み手を不快にさせるんじゃないか」とか思わない。
もっといえば、他人のことなんて考えない。
不道徳のようだが、ブログは「個人的な楽しい趣味」なのであって、自由に楽しく書けばいい。
ブログの読者は、基本、「不特定多数の一般」である。
読み手がどう思うか?読み手を傷つけてしまうんじゃないかって、読む人は「不特定多数」なのだから、気にしても徒労。
それに、自分が思っているよりも他人は自分をことをみていないし、そこまでなんとも思っていない。自意識過剰である。
ネット情報なんて所詮ネット情報、最初から信ぴょう性などない虚構。そんなもんに責任感をかんじるなどと、そもそもがおかしな話。
たまに鵜呑みにする人もいるが(傷ついたりする人もいるが)、
『ネット情報に影響をうけてしまう』って、それってどうなの?そんなこと言われてもなぁ…
という程度でいい。そこまで深く考える必要はない。
読者に対して、やや無関心、やや無責任、やや距離をおく。
非情かもしれないが、「ブログなんてそんな仰々しいものじゃなく、戯言にすぎない」のだから。
文体なんて、なんでもいい
文章能力がなくても、会話はできる。
ならば、その会話での話し方をそのまま文に起こせばいい。
文法にそったキレイな文章とか、見栄えのいい言葉とか、いらない。
ブログは自由に書けばいい。
そしてその「のびのびした文体」が「自身の文体」となる。
書き方なんて、なにも気にする必要はない。ブログはそんな堅苦しいものじゃない。
読まれてなんぼ
書くことは楽しい。
が、読まれないブログを書き続けることは、あまり楽しくない。
読まれてこそ楽しい、それがブログ。
だから、アクセス解析はブログにとって大事なこと。それがブログの楽しさでもある。
が、もし読まれていないとしても、卑屈にならないこと。
卑屈になって、「アクセス数なんて関係ねぇよ」と開き直ったら、途端にブログは楽しくなくなるだろう。
なんだかんだ、アクセス数が増えることが嬉しい、そんな自分を自覚すること。
もっといえば、それを「目的」にしちゃってもかまわない。それが楽しいならば、それでもいい。
アクセスに関しては、よほどの薄い内容でないかぎり、ちょこちょこ更新してれば、アクセスを意識しなくてもどっかのだれかが読む。
立派な意味付けをしない
最後に。
これまでのまとめになりますが、
ブログに立派な意味付けをしないこと。そんなたいしたもんじゃない。
ボクにとっては、無料サーバーを使って、空いた時間に、無料で書く趣味。
「書いて楽しく、読まれて楽しく」、それ以上のものじゃない。それでじゅうぶん。
備忘録だとか、思考の整理だとか、わかるけども、それよりも大事なことは、やってて面白いということ。
楽しくなければブログじゃない。思う存分、楽しみ、自由に書けばいい。
その程度であり、それでじゅうぶん満たされるものがブログ。
難しく考えない、テキトーに、楽しく、やればいい。
*****
以上です。
やや極端に書きましたが、これらのスタンスでブログを書けば、「いくらでも書けるだろう」と思います。
それではまた。
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