ふらふらとYoutubeをめぐっていたら遭遇。


剛力彩芽『友達より大事な人』





オレは思った、「これは強烈だ」と。

びびり、そして、おののいた。

学校のチャイム音から始まる時点で何かがヤバイ。

Youtubeでの低評価数も3万越えと、悲惨なことになっている。

オレは思った。

「これに関しては、剛力さんがどうのこうのじゃなくて、歌詞、メロディー、『この楽曲自体がまずくないか?』」


ネット界隈で剛力さんについての様々な意見をみる。

が、この曲に関しては、もはや剛力さんどうのこうのじゃない、この曲自体に問題がある。


「一体、だれがどんな人がこの曲をつくったのだろう?」

と、気になって検索。



けっこう有名な人が作詞作曲した模様。

NAVERまとめにものっているけど、歌詞に矛盾がある。


ねえ君はもう 友達じゃない 
友達より大事な人
秘密の涙は無しにしよう 
何時までも側にいてね
My Friend


“友達じゃない”
といっているのに、最後には“My Friend”といっている。

どういうつもりでこの歌詞を書いたのか。

オレは思った。

ひょっとしたら、詞に、なにか裏テーマが隠されているのだろうか。

もしくは、何かしらの魂胆があったんじゃないか?芸能人やアイドルに楽曲提供する側として、“なにかしら”の意味をこめたのか…。“なにか”を、なにかはわからないが、この曲は“なにか”をバカにしているような…。

歌詞を全文みていだければわかるが、この矛盾は一部だけではない。


“My Friend”は全文にわたって連発され、というか、冒頭から“My Friend”と言い放っている。

“友達じゃない”と4回言って、“My Friend”と4回も言っている。

おかしすぎる。変。

はたしてこんなミス(?)をするだろうか?これはミスか?

わざとなんじゃないかと。

陰謀論なのかなんなのか、真意は私には分からないけれども。


いずれにしても、お粗末な結果となった。

「この曲がイイ」という者は少ないだろう。

そのような楽曲を提供され、仕事として歌う剛力さん。

この楽曲を手渡されたとき、剛力さんの心情は一体どのようなものだったろう。

批判の矛先は、いくらか楽曲提供側にむけられてもいいのではないか。

音楽関連の記事