外付けHDDが壊れたらケースでデータ復活させよう!
先日、バッファロー製の外付けHDD、「HD-HES320U2」が壊れてしまった。
“カタカタ”と音をたて、パソコンで読み込むことができなくなった。
こうなったら終わり。
外付けHDDは「消耗品」なので仕方ない。壊れて当たり前のもの。
300Gのデータを保存してあった。
「もったいない」と思った。
なので、ドライバーでこじあけて、中身を取り出した。
サイズは3.5インチで、SATA(Serial ATA)規格だった。
(※ハードディスクは、大別して2.5インチか3.5インチの二種。型番検索して調べる)
中身のデータは無事である可能性は高くて、「読み込みができない」だけだろう。つまり、外側が壊れているだけ。
なので、「3.5インチSATAハードディスクケース」をamazonで注文。MARSHAL製。
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値段は¥1,280。
これでHDDが復活するなら安いもの。
ハードディスクケースへの取り付け方法
箱からケースを取り出します。
ネジで閉まっているので、ドライバーで開けます。
「SATAコネクタ」(はずしたフタ)に、ハードディスクを差し込みます。
![]() |
ハードディスク側面のネジ穴に、付属の「レール固定具」をつける |
で、それをそのままケースに挿れます。
あとは、ネジを閉めて、付属のACアダプタとUSBケーブルをつけて、パソコンとつなげるだけ。
で、無事に、保存していたデータをパソコンでみることができました。
ドライバーさえあれば簡単ですね。。。
ちなみに、「縦置きスタンド」も入ってました。
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外付けHDDは壊れやすいです。
が、壊れても、中身のハードディスクを取りだして、新たにケースを取り付ければ、再び使えることがあります。
データは、だいたい壊れていません(たぶん)。
ケースの値段も安くて、ボクが買ったのは¥1,280だったけど、音も静かで、異音もありません。ふつうです。
高額のお金をはらって「HDDデータ復旧」を頼むまえに、一度、試してみてはどうですかね。
※HDDのサイズと規格を要確認、適合するケースを選びましょう。
※HDD本体が壊れている場合、ケースをつけても無理です。
それでは。
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