マイク録音のハムノイズ音を軽減させる簡単な方法
ノートパソコンを使っています。
たまにマイクで録音しています。
USBではなく3.5mmステレオミニプラグ接続です。
「ブーーーン」というノイズ、
いわゆる、“ハム音”もいっしょに録音されてしまいます。
「仕様みたいなものだから仕方ない」と思っていたので、録音後にノイズ削除を行なっていました。
が、ノイズ削除を行うと、もとの音源もいくらか削られてしまいます。
この、「ブーーーン」をいくらか軽減できる方法があります。
アナログな方法ですが、実際にやってみると、だいぶ軽減されました。
CD/DVDトレイの金属部を手で触れておく
録音ソフトはAudacityです。
(「無料でここまで!?」というくらい、超便利なソフトです。いや、ほんとすごいです。)
さて、ノートパソコンでのマイク録音の際の、ノイズ軽減ですが。
- 録音の際、CD/DVDのトレイをだし、金属部を手で触れておく
という、原始的なやり方。
この状態で録音すると、「ブーーーン」という音が軽減されます(100%ではないが)。
下記画像は、Audacityでの結果です。
![]() |
「ブーーーン」という音がだいぶ減りました |
トレイの金属部をタッチする前と後とで、ノイズ音が軽減されました。
簡単ではあります。
ではありますが……。
やや面倒か!?
録音中、ずっと触っておかないといけないので、長時間録音には不向きかもしれません。
けっこう、面倒です。
短い録音なら、「まぁ、なんとか」、という感じです。
※金属部に、指のかわりに「モノ」をおいても効果はありません。
※「実際やってみたけど全然ノイズ無くならないぞ!」という場合もあるので、ご容赦ください…。
***
という感じです。
ノートパソコンでのマイク録音(3.5mmステレオミニプラグ)の方は、一度試してみてはどうでしょうか。
あと、USB接続のほうがノイズ音が減る(?) という噂を聞いたことがあるので、それは今度試してみます。
では。
