Vine(Twitter動画投稿)を試してみた!
Vineはツイッター社が今年の1月から提供している人気動画サービスです。8月22日にはユーザー数が4000万人を超したことが発表されました。
Vineの特徴は動画の制限時間が6秒なこと。
再生時には6秒の動画がループされ無限に繰り返します。
そういえば、、、
Twitterがオフィシャルで始めた動画サービスだったっけ?
どんなんだったっけ?
Vine
使い方
Vineは合計で6秒間の撮影ができます。
一気に6秒撮ることもできますし、少しずつ撮って合計6秒にすることもできます。
写したいものにカメラを向け、画面を指で抑えるだけで録画が始まります。
少しずつ撮りたい場合は止めたいところで指を離し、次に撮りたいものにカメラを向けてから画面を指で抑えることを繰り返します。
太陽の動きなどのように時間をかけて撮りたいものの場合は、数秒撮った後一度アプリを閉じることを繰り返して撮ることもできます。
ほぉ。
「指でタッチしている間は録画される、離すと一旦停止される」、で、合計6秒の動画を作るというわけか。
ちなみにパソコンでは投稿はできない。
なので、早速、アプリをインストールしてみた。
アプリ
なるほど。
いろんなひとが6秒動画を投稿している。
フィードを下にスクロールしていくと、自動的に動画再生が行われる。
投稿者をTwitterのようにフォローすることもできる。
で、Explore(Popular投稿)の中から、「いいな」と思った動画を、試しにTwitterでシェアしてみた。
Skinny Love - Bon Iver #BonIver #NoseGuitar https://t.co/waAawlbnJ2
— 福森亮太 (@ryotaism) August 24, 2013
※PC閲覧の場合、左上のバッテンをクリックすると音がでる
と、このように、さすがTwitter公認。
別サイトに飛ばなくても、Twitter上で見れる。
スマホからの見栄えも、当然、Twittercards対応で、ワンクリック、全画面で視聴できる。
さらに、Vineの動画ページに飛ぶと、
【Embed】より、埋め込みコードを取得できる。
と、このようにブログに埋め込んだりできるわけだが、
いろいろとカスタマイズもできる。
「Simple」と「Postcard」の二種類から選べる。
サイズは、600, 480, 320pxの三種。
個人的には、「Postcard」はいい感じだと思った。
試用してみて、雑感
6秒、短い、かなり短い。
なので、ストイックな編集が問われます。
「指でタッチしている間は録画される、離すと一旦停止される」、で、合計6秒の動画を作成するわけですが、パラパラ漫画的にやれば、いろいろ作り込めそう(な気がする)。
でも、「自動ループ再生」に関しては、要らないような……(要る?)。
ただ、やはり、Twitter公認。
強いです。Twitterでの使い勝手がいい。
それだけで、私の中ではInstagramに勝ります。
(もともとInstagramは好きではないけど…。Instagramについては、「好きになれない理由」とでも題して、後日、ブログで書きます。私だけじゃないと思うんだが。たぶん。)
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最近、動画ブログとか、流行ってますね。
「動画ブロガー」という言葉もあって。
実際、おもしろいんだ、これが。
顔出しとか、リスクがありそうな気もするけど、もうそんな時代じゃないのかもね。
「失うものはあるけど、うまくいけば得るものは大きい」、
動画表現は、そんな“賭け勝負”のようなジャンルになりつつある。お金を稼げるかどうかはわからないけど。
それではまた。
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