買ったよ。何を?


Kindle Paperwhite 新型(2013)っすよ!


お前、そんな金あったの!? キミはクソ貧乏だったじゃないか!

俺がいつまでも「金がない」と言って、卵かけごはんばかり食ってると思ったら大間違いだ。馬鹿にするのもいい加減にしろよ。

¥9,980くらい貯められるだけの人間になったんだ、俺は。

モラトリアムを越えて、「大人」になったんだよ。

新モデル同様、内蔵容量「4GB」に成長したんだよ。

そうだよな、Kindle。なぁ、そう言ってくれよ、Kindle…。


  • 発売日 : 2013/10/22
  • 出版社/メーカー : Amazon



Kindle Paperwhite 新型 ~開封の儀~



動画、撮ったよ。

画質汚いけど、雰囲気だけでもつかめるかと。




まぁ、こんな感じです。

今回は開封と第一印象についてのみに留める。

より完成度の高いレビューは以下を参照!





第一印象で痛感したこと



軽いしコンパクトだぜ


「タブレットやスマホで読むからいいよ」と言うキミ、

「いや、重くて、デカイっしょ!」

その点、Paperwhiteは文庫本感覚で片手で読める。


画面がキレイだぜ


「いや、重くてデカくてもいいし、別に」

いやいや、Paperwhiteはマジで活字が美しくみえるから。

よって、目が疲れない。

そう、キミが長時間読書したいならね。


Wi-Fi設定は3分でできたぜ


私が購入したのはWi-Fiモデル。

スマホやタブレットで、Wi-Fiつないだことがある人は、ちょちょいのちょいでできるよ。たぶん。

(当たり前だけど、ネットにつなげないと、amazonからダウンロードできないし、別端末とも同期できないからね)

外出先では、スマホのテザリングを行う。

3Gのほうが便利だけど、そんなに俺、外に出ないから

外で本を読むことがある人は3Gのほうがいいんじゃないかな。。。私は家で読む派なので。


タブレットで読むのに慣れた人は若干抵抗あるよ


んー、具体的には、画面切り替え時に「ふわっと暗くなる」んだよ。

スマホや通常のタブレットでこんなことがあると、「これ不良品じゃない?」って思うレベル。

が、これは仕方ない。

電子書籍端末は、文字が見やすいぶん、表示に時間がかかるんだよ。こういう仕様。

あと、操作性、「サクサク感」も、スマホや通常タブレットと比べると、かなり劣るね。

ただ、そういうもんなんだよ、電子書籍端末は。

まだまだ発展途上なんすよ。

発展途上に触れてる俺が、俺は嫌いじゃない。


活字向き、漫画は不向き


うん、まず画面が小さいから。

そして、通常のタブレットのほうが発色はいいから。

漫画は不向き、しかし小説などの活字は実にキレイである。


Kindleオーナーライブラリーがちょっとだけイイ


Amazonプライム会員は、ベストセラーやコミックを含む3000冊以上の対象タイトルの中から好きな本を、月に1冊 無料で読むことができる。

オーナーライブラリー制度についてはこちらに詳細をつづりました↓


これにより、「月に一冊読む」という習慣ができる。

ただし、この制度はいわば「レンタル」みたいなもので、

前月に無料ダウンロードしたものを返却しないと、翌月のものをダウンロードできない。

よって、どんどん本がたまっていくわけではない。ここ注意。

なので、“ちょっとだけ”便利な制度くらいに思っておいたほうがいい。


しばらく読書から離れていた人が再び読書に目覚める


この前、電動歯ブラシを購入して。

今までは歯をみがくことなんて、なんとも思わなかったけど。

電動歯ブラシにしてから、歯をみがくことがちょっと楽しくなった。

これと同様。

電子書籍端末を手にすると、新たな読み方、新鮮さが加わることで、読書がちょっと楽しくなる。

よって、しばらく読書から離れていた人におすすめしたい。



第一印象まとめ



第一印象の「イイトコロ」だけをまとめると、

『軽い! 安い! 美しい! 楽しい!

活字を読むのにぴったり。

ただし、やはりまだまだ発展途上。

端末の性能に、過度な期待はしないほうがいい。

電子書籍端末の過渡期にあるシロモノだと、私は思いました。

ただ、それでもじゅうぶん堪能できる。

『軽い! 安い! 美しい! 楽しい!

これは痛感した。


***


まぁ、今回はこんな感じで。第一印象のみで。

じゃあまたきてくれよ、先輩。



  • 発売日 : 2013/10/22
  • 出版社/メーカー : Amazon

  • 発売日 : 2012/11/19
  • 出版社/メーカー : Buffalo


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