剛力彩芽さんがセカンドシングルを出す。
2月26日発売予定。
曲はこちら。
『あなたの100の嫌いなところ』
もしやオレ、釣られてるんじゃないか?
前回、
「剛力彩芽『友達より大事な人』への低評価と陰謀論」というブログを書いた。(※今回も例のごとく、妄想を書き綴る厨二ブログです)
今、あらためて読み返してみて。
『オレ、もしや釣られてるんじゃないか?策にハマっているんじゃないか?』
前回のタイトルが『友達より大事な人』、そして今回が『あなたの100の嫌いなところ』。
どちらも、どこか挑発的なタイトル。
これはまさに、「2chまとめ」などで散見される“釣りタイトル”と似ているではないか?
タイトルだけではない。
前回の楽曲の「歌詞」についても物議をかもしていた。
今となっては、
「実は話題性を煽るための確信犯的なひっかけだったんじゃないか?」とすら思われてくる。
作詞作曲は、前回同様、いしわたり淳治、Ryosuke“Dr.R”Sakai。
このコンビに私はヤラれてしまったんじゃないか。
策士。彼らは「巧妙な策士」ではないか。
まんまと、その策に私はハマってしまったのである。
完全に釣られてしまったのである。
“話題性をつくる”ということ
「話題性をつくる」ということ。
「良し悪し」ではない。
たとえ楽曲が悪くても、「話題性」があるということ。
そこに重点をおいた楽曲提供が行われているのではないか?
Youtubeの評価などをみても、賛否がまっぷたつにわかれている。
良し悪しは別として、賛否両論で盛り上がっている。
そこに狙いがあったんじゃないか。狙っていたのではないか。
だとするなら、思惑通りじゃないか。成功している。
そして、それに気づかずにまんまと釣られている大人(特にオレ)。
ヤラれた、と思ったよ。ほんと。偏差値2くらいだよオレ。
「いやいや、考え過ぎでしょ…そんな裏の意味とかないよ」って、
たしかに私の暴走的妄想かもしれない。
しかし、どこか“炎上マーケティング”の様であり、結果的に、“釣られている”人が多いように感じるのは私だけか。
何かと“プロペラダンス”や、今回の“ガオガオダンス”が引き合いに出されるが、それに関して私は別段思うところはない。
「ユニークなダンスだなぁ」くらいにしか思わないのだが、これに関してもやはり「話題性」をつくりだした。
繰り返すが、『良し悪し』ではない。
『良し悪し』について論ずるべきではないし、そんなところにベクトルは向いていない。
『話題性をつくれるかどうか』、だ。
多少陳腐であったとしても、“陳腐さ”そのものが話題となるなら御の字だ。
AKBよりCD枚数をだせるか?だせないだろう、おそらく。
きちきちに詰まっているJ-POPの中に、隙間はあるか?ほとんどないだろう。そんな中で、どうやったら興味をもってもらえるか?
書店にずらりと並ぶ書籍から、人はタイトルを基準にして手に取るように、「本の中身」ではなく、まずは手にとってもらえるような工夫がこらされている。
そしていざ手にとって読んでみると、良くも悪くも「なんだコレ?」である。
批判する者もいるだろう。「いや、そんなことない」と云う者もいるだろう。
いずれにせよ、少しでも「話題」になるような要素がある。
スルーしようにも、何かツッコみたくなる要素が彼女の歌にはあって、無味乾燥であっても、言及したくなるタイプの“無味乾燥”を備えている。どこか変なのだ、いい意味で。
楽曲の良し悪しとは別に、一先ず話題性をつくりだすことに成功をしている。
剛力彩芽の歌は『話題性をつくる』ということに非常に長けている。
そのように感じた、また、そのような見方をすれば、実に面白い楽曲ではないだろうか。
***
またしても妄想を書いてしまいました。
読者の方にはいつもご迷惑をおかけします。
が、私は剛力彩芽の歌という薄氷にのることにした。
ファースト、そしてセカンドシングルを聴いて、「おもしろいな」と思ったんだよ。「釣られてもいい、おもしろいよコレ」って。
以上、
@ryotaismでした。
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