Youtubeに音楽映像をあげる時、押さえておくべき4点
Youtube上には、たくさんの音楽映像があがっています。
しかも他者がアップするのではなく、表現者側が自らの手でアップしています。
その際、以下の4点に気をつけるべきじゃないかと思います。
- 【埋め込み許可】にしておいていいのか?
- 【標準のYoutubeライセンス】になっているか?
- 【プライバシー設定】はどうする?
- 【カテゴリ】は音楽でよいか?
1.【埋め込み許可】にしておいていいのか?
Youtubeではアップロードする際に、【埋め込みを許可】するかどうか選択できます。
埋め込み許可にすると、バンバン、ブログとかに貼り付けられます。
「それは願ったり叶ったりだ!」というかもしれませんが、
見方を変えると、“勝手に貼られる”ということでもあります。
どんなふうにして利用されるかわかったもんじゃないですよ?
たとえば、ブログとかで、アクセスを集めるために利用されることがありますよ?
埋め込みを不可にする設定方法
【手順】: 動画の編集画面 → [詳細設定] → [配信オプション] → [埋め込み許可]のチェックをはずす → [変更を保存]
2.【標準のYoutubeライセンス】になっているか?
初期設定では、【標準のYoutubeライセンス】になっているので、これは大丈夫だと思いますが、一応。
Youtubeでは、所有するライセンスと権利を二種類から選択できます。
- 【標準のYoutubeライセンス】
- 【クリエイティブ・コモンズ(表示)】
この、【クリエイティブ・コモンズ(表示)】とは何かというと、
クリエイティブ・コモンズ ライセンスとは、著作権者のクレジット表示を条件に、あなたの動画の複製、配布、または改変を他者に許可するものです。
(詳細は「クリエイティブ・コモンズ - YouTube」を参照)
つまり、【クリエイティブ・コモンズ(表示)】になっていると、クレジット表示はされますが、色々と手を加えられたり、複製して配布されますよ。
※ライセンスと権利の選択方法は、【埋め込み許可】の設定画面と同じところにありますので、上記画像を再度ご覧ください。
3.【プライバシー設定】はどうする?
動画アップの基本中の基本。
Youtubeではプライバシー設定を次の3つから選べます。
- 公開(通常の一般公開、誰でも見ることができる)
- 限定公開(リンクを知っている人のみ見ることができる)
- 非公開(指定した人のみ見ることができる)
一般公開にすると、だれでも見れちゃいます。
場合に応じて、【限定公開】を利用するのも手です。
(たとえば、ファンのみに限定したメルマガを発行している場合など)
プライバシー設定の選択方法
※手順: 動画の編集画面 → [基本情報] → [プライバシー設定] → [変更を保存]
4.【カテゴリ】は音楽でよいか?
音楽映像をのせるわけですから、無論、カテゴリは[音楽]です。
カテゴリ違いのものばかりのせていると、ペナルティをくらったり、低評価をくだされる可能性があります。
が、最近の音楽ライブは、[音楽]カテゴリだけで一括りできない側面があります。
たとえばゴールデンボンバーのライブ映像などは、見方によっては[エンターテイメント]カテゴリに属しています。
また、最近のPV・MVは凝ったものが多く、[映画とアニメ]カテゴリに属していても問題ないものがあります。
(最近では、「銀杏BOYZ - 東京終曲 (MV)」は約43分もあって、まるで映画のようです)
社会風刺をメインにした歌ならば、[ニュースと政治]カテゴリでいけるかもしれません。
※カテゴリの選択方法は、【プライバシー設定】の画面と同じところにありますので、こちらの画像を再度ご覧ください。
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以上、思いついたことを書いてみました。
前半は、「どんなふうにして利用されるかわかったもんじゃないですよ?」、後半は「こんなふうに利用できますよ?」という話でした。
どこかの誰かの参考になればと思います(´・ω・`)
それでは(´・ω・`)@ryotaismでした。
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