新渡戸稲造『死の問題に対して』を読みました。

短い作品ではありますが、密度の濃い内容でした。

例によって、"読書実況"を行いました。



『死の問題に対して』 読書実況








※音ズレや、うまく音読できていないところもあって、すいません。
※高画質、画面サイズ(大)での視聴をおすすめします。



読書実況:「中間の人」がいないということ



「読書実況」、まだ始めたばかりで、音ズレなど、うまくいかない部分が多々ありますが、やっていくなかで調整していこうと思います。とりあえず、噛まずにちゃんと読めるようにならないとな…。

地味な企画ではあるのですが、やりがいを感じております。

【本を読む人】はたくさん読む、他方、【本を読まない人】はまったく読まない。

【中間の人】がいないんですよね。

ここを埋めたいなぁと思う。

本なんて、そこそこ読む程度でいいとボクは思っています。

本ばかり読んでいては、他者の意見に飲み込まれて、自分の意見をもてなくなってしまう。かといって、自分の意見をもつには、他者の意見を吸収せねばならない。

そこそこ本を読む【中間の人】がもっと増えたらいいと思っています。

読書実況が、少しでもそういった層を増やすことにつながればいいと思います。

というか、それは建前なところもあって、ただ、楽しいからやるんだろうと思います。

以上、@ryotaismでした。