「やりたいこと」を「やりたいとき」に「やってみる」@バカ的打開案
さぁ、ブログ書くぞ。いいか、読むなよ。ゼッタイ読むなよ。何のタメにもならないことを今から書くからな。ただの自分語りをするからな。
さて、ちかごろ、考えるんだよ。
『私は一体、人生で何がしたいんだろう?本当にやりたいことは何だろう?』
もう、よくわからん。自分が何をしたいのかがよくわからんのです。
タスク管理や手帳活用、種々のライフハック術。習慣を変えてみたり、悩みごとを紙に書き出して整理してみたり。あらゆることを試す。
すると、自分の人生が“すっからかん”であることに気づかされるんだよ、これが。
嫌ってほど、自分には何もないことに気づかされる。
『私は一体、何がやりたいんだろう?わからない&見つからない。私の人生って、何もない』
中身がない。芯がない。退屈。つまらない。空虚。夢や目標もない。
「これでいいのだろうか?このままでいいのだろうか?」と云う感じになる。焦り、とりあえず、情けない。
かといって、その現状を「打開する術」が一向に見あたらない。悶々として、煮詰まって、停滞状態が続く。これが本当にキツイ。
そんなとき、ないですか?
最近、ボクはずっとそんな感じです。やってられませんわ!
『仕事をしているときの時間に身を任せる』状態
……で、こういったとき、人生に煮詰まっているとき、どうなるか?
『時間に流される』、という事態になります。
わかりやすいところが、「仕事」ですね。
だいたいの仕事は、忙しいです。
『仕事をしているときの時間に身を任せる』状態。
仕事をしているときの時間に身を任せ、とりあえず、いったん回避する。
ありますよね、こういうの。失恋したら、それを忘れるために妙に仕事に精がでるってやつ。
ところがね、根が真面目だと、仕事終わって家に帰ると、やっぱ考えちゃう。
いいのかわるいのか、ボクは「明日やることノート」や「4行日記」などを習慣にしていることもあって、考えちゃうんですよ。ボクの人生このままでいいのか、って。滑稽ですなマジで。中学生かよって感じですぜ。
「人があがいている姿」ってのは、間々、かっこよく言われますが、そんなもんじゃなくて、単に“精神的に幼いだけ”なんじゃなかろうかと思いますぜ。
これがね、結婚もしてて、子供もいれば、こんなことにはならんと思うんですよ。人生が空虚やら、どうのこうの、まったくチンケなお悩みごっこですよ。独身で一人暮らしなんざして、暇だから、悩むんでしょう。どうぞ笑ってください。
『やりたいこと』を『やりたいとき』に、やればいい
「幼いお悩み事」――とはいっても、当の本人からすれば、けっこうマジで悩んでいるわけだ。
なんとかせにゃならん。こじらせると、ヤバイことになりそうだよ。
『このままでいいのだろうかと、人生に悶々としている。そんな重苦しい、停滞状態が続いている』
こういうの、つらいよな。まさに今のボクがそういう状態っすわ。
で、思ったんですよ。
「あれ?俺って、そもそもこんな人間だったっけ?こんなんじゃなかったよな??」って。
子供のころ、10代のころ、20代前半、自分がうまくいってたときのことを思い浮かべてみる。
そのとき、どうだった?自分はどういう性格だった?どういう“動き”をしていた?
それを参考にしたらいいんじゃないか。
それって人によって違うと思うんですが、今回はボクの場合を書いてみるよ。
ボクがこれまでの人生でうまくいってたときって、思いついたことを、思いついたまま実行していたときだった。やりたいことをやりたいままやっていた、そういうとき、色々とうまくいってた気がする。
で、ボク、思ったんですよ。
「やりたいこと」を「やりたいとき」に「やる」。
これでいいんじゃないかって。
実に「バカな解答」ですよね。いかにもバカが考えそうな、典型的バカ的発言だなって、ボクもそう思いましたよ。「落ちたな、俺」って。
ちょっと、自分でも笑っちゃいました。
が、結局は、もう、こういうことなんじゃないか、と。
考えこんでも、自己分析しても、思考の整理しても、深みにハマり込んで、一向にぬけだせないんだし。
それだったらね、そんな状況なんだったら、
深く考えず、『やりたいこと』を『やりたいとき』にやってみる。即時的に、欲求のまま、“楽しそうだから”という理由だけでやってみる。
何か少しでも「おもしろそうだな」とか「ちょっとやってみたいな」とか、そういうのがあったら、『深い意味』とか『強いやりがい』とか考えずに、衝動にまかせて、やっちゃう。「なんか、楽しそう」、それだけでいいんだ。
それって、“うまそうな料理に飛びつく行為”みたいで、単細胞で、やっぱりバカっぽいのだけど、少しは何かが変わるんじゃないか。停滞している現状に、いくらか「ヒビ」をいれてくれるんじゃないか。
そもそも、ボクみたいなバカなヤツが、かっこつけて難しく賢く考えたって、うまくいかない。
なぁ?身の丈にあった、バカなりの“バカっぽい”発想でいいじゃないか?
『賢いやり方』なんて探そうとするな。『自分を高く見積もる』のはよせ。バカっぽくても、それでうまくいきそうなら、それをやればいいんだよ。
ボクはそう思った。
***
関連として、この前、『テストが近づくと部屋の掃除を始めてしまう』異常なパワーを活かそう!という記事を書いた。
内容を簡潔にいうと、「煮詰まってるなら、別のことやろうぜ」ってこと。
大事なことはある。その事を深く考えて、動けなくなってしまうことがある。
そういうときは、気分転換がてら、別のことでもやってみたらいいんじゃないかって、そう思う。
以上、恋人のできなさそうな、自分語りでした。今日も罵声をありがとう。@ryotaism
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