部屋が片付けられないのは、捨てられないから。
7年ぶりに引越して。埼玉から千葉。
思ったことが【ひとつだけ】あって。
強くツヨク思いましたね。今回は。
“使わないのものは捨てるべきだ!”、と。
アタリマエですけど、これは本当に思いました。
引越しのじゅんびで部屋の整理、掃除をしていたんですけども、ゴミ袋20袋くらいでましたから…。自分でも焦りましたよ。
たとえば、着なくなった服とか、もういらないんですよ。いらないですよね?
でも、なかなか捨てない。捨てるのが面倒だったり、「まだ着るかもしれない」とかなんとかで。
で、どんどん服がたまっていく。
いや、捨てろ捨てろ。早めに捨てないと、どんどんたまってくぞ。それぜんぶゴミだぞ。
服にかぎらず、なんやようわからんプラッチックや缶の容れ物であったり、「ぜんぜん使ってないやん」っていう皿であったり、買った日と翌日くらいしか見ていない雑貨であったり。
必要ない。でも、捨てない。
7年住んでいた――というのもありますが、にしても、捨てずにとったおいたものが多かった。おかげで、ゴミをたくさん出さなくちゃいけなくて、すごく大変でした。
捨てるべき時に捨てておけば、こんな大変な思いをしなくてすんだわけです。ゴミ袋だしすぎて、ご近所さんひいてましたもん。
自分、思いました。気づきました。学びました。
『ちょっと残しておく』よりも、『ちょっと捨てすぎる』ぐらいのほうがいい、と。
“もったいない”という言葉もありますし、それは尊重しますが、部屋が片付けられない人は、「ちょっと捨てすぎかな?」というぐらいのほうがいいだろう。
部屋がキレイな人の特徴って、『捨てるのが早い』ということじゃないか。部屋が片付けられない人よりも、モノを捨てるタイミングが早いんです。
部屋が片付けられない人は、「ちょっとだけ残しておく」という、後回しがいかんのだろう。
よく、“仕事ができる人は部屋もキレイ”、などといいますが、真意のところはわかりませんけども、つまりは、後回しにしないからだろうと思うのです。だから、特段に仕事ができる、というよりも、仕事にとりかかるのが人より早い、という、きっとそういうことなのでしょう。
また、“断捨離”などという言葉がありますが、精神的にも何らかの影響があるのかもしれません。
◆ ◆ ◆
というわけで――。
引越し先では、不要なものは早めに捨てて、キレイを維持したいと思います。
そういえば、最近、"世界で最も影響力のある100人"に、「人生がときめく片づけの魔法」の著者である近藤麻理恵さんが選ばれたそうで。
すごいですね。“片付け”って、国際規模なんですね。。。、
みんな、片付けようぜ。ではまた、@ryotaismでした。
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