Amazon『Fireタブレット』を購入:“コスパ”が最大の特徴であり唯一の特徴
先日、Amazonで買いました。
Fireタブレット。
通常価格8,980円ですが、母の日で-1,000円、さらにプライム会員だと-4,000円、
結果、3,980円で購入しました。
レビューしようそうしよう。
Fireタブレットは、“コストパフォーマンス商品”
最初、8GBにするか16GBにするか、迷いました。
僕が買ったのは8GB。
一週間ほど使ってみて、『8GBにしといてよかった』、と思いました。
Fireタブレットは、性能が全体的に低い。
まず、解像度がかなり低い。
小説を読もうと考えている人は、やめたほうがいいです。
漫画は可ですが、小説はNG。長時間読書には向いていない、文字が荒い、目が疲れます。
あと、重い。片手で持ち続けていると、疲れます。
値段相応、スペックは高くありません。これは間違いない。(カメラとか、たぶん一生使わないと思う)
Fireタブレットは、ずばり“コストパフォーマンス商品”。それが最大の特徴であり、唯一の特徴です。
その特徴をフルに活かすことが大事。
16GBにして、+2,000円払うより、「最安の価格で買って満足する」、というのがFireタブレットの買い方として妥当。
したがって、保護フィルムも私は買いませんでした。
「最安の価格で買って満足する」、という買い方がベストだと思います。
そのため、ギガ数は8GB、フィルムやケース、SD、保証などは一切つけない。
安い価格、というのがFireタブレットの特徴。支払額が上がると、せっかくのその特徴が失われてしまいます。
動画やゲーム、簡単なネット閲覧
使い方について。
Amazonプライム会員で購入する人がほとんどだと思います。
となると、プライムビデオを利用できます。
先ほど、解像度が低いと書きましたが、動画は不思議と気になりません。
Fireタブレットはプライムビデオの視聴に向いている。映画をガンガン観れます。
(僕は自宅専用で使うので、ダウンロードはしません。もし、ダウンロードして視聴する人は、8Gだとキツイです。が、それでも16Gにはしない。micro SDを購入、活用する。SDは今後スマホなどでも使える、汎用性があるし)
もう一度書きますが、小説や活字の読書はかなりしんどい。
もし、そういった利用を望んでいるなら、Kindle Paperwhiteがおすすめ。
ただ、解像度がかなりキビシイ。これで小説はかなりしんどい。— フクモリ。 (@ryotaism) 2016年5月9日
右がKindle paper white。圧倒的差。 pic.twitter.com/WCtnvUuxX5
Kindle Paperwhiteは本当に文字が美しい。軽いし、長時間読書も可。購入して1年以上経ちますが、僕はいまだに愛用しています。
ただし、Kindleは漫画がちと読みにくい。漫画なら、Fireに軍配があがる。
――他、Fireの使い方。
僕はあまりしないのですが、ゲームアプリに適していると思います。
スマホでゲームするよりも、画面が大きいので楽しめる。これもまた解像度の低さはあまり気にならない。
普段、ゲームアプリで遊んでいる人は、まずまず楽しめるのではないかと。
あとは、簡単なネット閲覧。
yahooニュースやメールチェック、Twitter、FBなどの閲覧は、これでじゅうぶんです。(文字入力はしにくいので、あくまで閲覧のみ)
◆ ◆ ◆
使い方はだいたいこんな感じです。
これ以上の使い方をもとめるのは、スペックや容量のことを考えると、きびしいです。この程度の使い方が妥当です。高望みはしないこと。利用は、簡易的な使い方にしぼること、ですね。
“コストパフォーマンス商品”。それが最大の特徴であり、唯一の特徴です。
『この値段でこれだけの満足が得られる!』、というのが最大の売りなので、それを享受しましょう。
以上、どなたかの参考になれば。ではまた。@ryotaism。
