final「ZE3000」を一ヶ月使ってみて:レビューや感想
先日、ワイヤレスイヤホン、final「ZE3000」をヨドバシで購入しました。
一ヶ月ほど使ってみた感想、レビューをしたいと思います。
まず、この「ZE3000」、私なりに特徴をまとめると以下3点。
- 音がフラット
- 聴き疲れしない
- 価格が安い
上記の特徴、それぞれをみていきます。
final ZE3000についてのレビュー
1. 音がフラット
全体的にバランスが良いです。
どんなジャンルにもある程度対応可能です。
音楽はもちろん、ASMRやラジオを聴くのも無難に対応してくれます。
逆に言えば、“重低音が強調されている”とか、そういう尖った部分がない。
良くも悪くも、際立った音域がない。
なのでたとえば、ドンシャリ系が好きな人は物足りないと感じるかもしれないです。
(実際、私は普段ロックを聴くことが多く、最初、「ん?ちょっと迫力に欠けるな」と感じました。が、すぐに慣れました、「これはこれで聴けるな」と落ち着きました)
あとは、音の解像度が高いです。
これ、なんといったらいいか、うまくいえないのですが、
“楽器ひとつひとつ、一個一個の音が分離してちゃんと聞こえる”という感じ。
“音が濁っていない”感じといったらいいでしょうか。
とにかく、私はここが特に気に入りました。“音の解像度が高い”。
2. 聴き疲れしない
長時間聴いていても“聴き疲れしない”。
なぜか。先程述べたようにフラットな音質だから、というのもあるのですが、これはもう、“軽さ”です。軽いです、とにかく。
よくよく考えてみれば、耳に何かぶらさげているようなもんなんですよね、ワイヤレスイヤホンって。そりゃ軽ければ軽いほうがいいに決まってます。
3. 価格が安い
価格15800円(税込み)。
いやこれは安いでしょ。どうみても、安い。
ここまで述べた音質などをふまえると、これは安いといえるでしょう。
「3万以上とかは払えないよ、でもできるだけいい音で」という人は、ZE3000は候補にいれていいと思います。
その他、フィット感やデザインなど
Z3000にはノイズキャンセル機能がありません。
もともと私はノイキャンが苦手(何か耳がつまったような感じが苦手)で、ノイキャン不要なのですが、なくても、じゅうぶんな遮音性、フィット感があるので、ほとんど外音が気になりません。
ただ、これについては個人の耳の形状などもあるので、人によって「ぜんぜんフィットしないじゃん…」という方もいるかもしれません。その場合は、イヤピースのサイズを駆使するしかないです。
デザインは、高級な感じは正直しないけど、シボ加工されており、おしゃれな感じはちょっとだけある。
(ちなみに入れ物のサイズが卵っぽくてコンパクト、また、触り心地がいいので、ポケットの中でよく無駄に触っています。。。)
一点気になったのは、ココ↓
なんでこんな説明書きをぶっこんだのか。。。しかもそこそこデカイ表記で。。。まぁ、いいんですけど。
フタの開きについては、このように↓90度までしか開きません。
これが最初、取り出しにくくて、何度か落っことしそうになりました。。。
が、こんなのは毎日取り出しををしているうちにコツをつかむので、すぐ慣れました。あまりこれは問題になりませんでした。
まとめ
final ZE3000、一言でいうと、
「音がよくて、聴き疲れしなくて、軽い。そして安い!」
以上です!
個人的にはかなりオススメです!
その他、ZE3000について詳細知りたい方は、下記、直接WEBサイトでご確認ください↓
では今回はここまで!
